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昨日ふと思ったんだけど、吹奏楽部って知らない人から見たらどんなことやってるのかあんまりわかんないですよね。
なんか曲合わせてんだろぐらいにしか思ってないんじゃないかと思って。 というわけで今回は、普段どんな練習してるんだろーっていうのを説明したいと思います。 今更だけども... このブログ始めた時とかにやるよねこういうのって。 新入生が見てくれたらうれしいな。 もちろん楽団によって練習方法は様々ですが、とりあえずうちの部活の練習風景を説明していきます。 まず楽器を出したらウォーミングアップ。てきとーに吹きます。 この辺は個人差があります。 で、個人練習ではそのあとすぐに曲の練習に入るわけではなく、基礎練習をします。 野球で言ったら素振りみたいなものですかね。野球全然分かんないんですが。 メトロノーム(テンポ刻むやつ)に合わせて音出したり(ロングトーンといいます)、 タンギングの練習をしたり、 音階で指動かしたり(スケールです)、 自分の音しっかり聴いていい音を出す練習の時間です。 それをある程度やったら、曲の個人練です。 曲の中で指や舌が回らないところをメトロノームとか使ってできるようにしたり、曲の中に出てくる高音の練習したり、曲の吹き方のニュアンスとか考えたり、これは楽器や演奏する曲によってやることはいろいろです。 それから、みなさんが想像してるであろう合奏ですが、これも別に曲の合奏だけずーっとやってるわけではないです。 まず合奏の前にチューニングを全員で合わせます。音程がみんなバラバラだったら同じ音出しても気持ち悪い音になってしまうので、それを防ぐためです。 それから基礎練習と同じように基礎合奏ってものがありまして、まぁ全員で基礎練をやるような感じです。 全員で同じ音「どー」って合わせたり、和音をつくったり、曲を合わせる前の段階でこういうことをします。 ただ考えることは基礎個人錬とは違って、周りとのバランスを考えなければいけません。ぐちゃぐちゃなバランスだと気持ち悪いし。 要は基礎合奏は周りをきいて、タイミングやバランスを合わせる練習ですかね。 それが終わったら曲の合わせに入ります。 曲合奏は指揮者によってやることは違いますが、ここできてねーじゃねえかって指摘したり、 ここはもっとなめらかにとか、クレッシェンドもっとでかくとか、曲のニュアンスを合わせたりします。 そうやって部分部分でいろんな指摘と合わせを繰り返しながら曲をカタチにしていくわけです。 合わせる練習は全体の合奏だけではなく、パート練習、セクション練習とかもあります。 パート練習は各楽器で集まって、パートリーダーを中心に楽器ごとで合わせるところ合わせたりとかします。 指揮者だけではどうしても目が届かない場所があるので、そういうところを楽器ごとで合わせるわけです。 あとは合同パー練とかもやったりします。 セクションっていうのは木管楽器、金管楽器、打楽器とかのくくりです。 これも楽団によって多少の差はあるかもしれないけど。 内容の説明はパー練とあんまり変わりませんが、セクションに分かれてセクションリーダーを中心に合わせていきます。 それから時間のある時にはランニングとかやったりもします。 本番は3時間ぐらい吹きっぱなしだし、他にも当日は楽器の運搬とかもあるわけだし、文化部のわりには体力はある程度いるのでね。 長くなりましたが普段の練習はこんな感じです。 ふぅ...がんばった... 本家のHPにも載せてほしいなこれ。 PR |
こんなのつくったんですね!
今日、初めてみました
【2011/03/19 21:22】| | 高1のホルンのどっちか #50711e2a5e [ 編集 ]
Re:無題
つくったんですよ
あくまで公式ホームページのおまけね 部員に読まれるのちょっぴり恥ずかしいからあんまり言ってなかったんだけど... 来年も続ける? 読んでくれてる人もいるし、普段の活動を知ってもらうにはいいと思います |
雑談は一切していない。
メリハリつけているだけだ。
【2011/03/22 13:10】| | 飛翔 #986ec7ba9f [ 編集 ]
Re:無題
別に君のことではないですよ
ただ今も昔もそういう人はいたりすることはあるから... |
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